前回「関宿滑空場」に行った時に関口さんご夫妻が教えてくれた「全日本グライダー安全飛行大会」が今日も行われるはずだ。メモには15日、16日、17日の三日間開かれるとある。
朝9時過ぎにバイクで家を出る。関宿目指して流山街道を北上する。野田市内に入ると街道沿いのあちこちで祭提灯を掛ける作業をしているのに出くわした。古い街並が残っている所もありこの辺りは祭が盛んな地域のようだ。
道は関宿に入り利根川の土手に抜けるきっかけを見落とさないよう気をつけながら行くと、左斜前に土手のような緑の斜面が覗く小道が目に入った。逃す手はないとばかりにウインカーを上げて進む。突き当たりを左折して数百メートル行くと土手下左手に「NPO邦人関宿滑空場」の看板がかかった格納庫が見えた。
土手を乗り越えて河川敷きに入ると曳航を待つグライダーが数機。椅子やテーブルを車から降ろして河川敷きに運ぶクラブのメンバーの中に関口さんご夫妻の姿はなかった。
格納庫の中を覗くと翼を外してキャノピーにシートが掛けられた"dimona JA2407"があった。6月下旬に乗せてもらったモーターグライダーだ。
「全日本グライダー安全飛行大会」の様子もよくわからず昼前には帰途につく。帰宅してからウエッブサイトを調べてみると午前9時30分集合となっており滑空場に到着した時刻が遅くて試験はもう終わってしまったのかもしれない。
一番手前が"dimona JA2407"。
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