紙袋に入れた「貴州 茅台酒」を持って4時過ぎに事務所を出る。于くんと一緒に浅草橋のK社を訪問、その足で高田馬場の字游工房を訪ねて鳥海さんに約束の酒を手渡す。途中、ふとした加減で手に提げた紙袋から茅台酒の良い香りが上ってくる。酒が漏っているのではないかと確かめたくらいだがそんなはずはなかった。この茅台酒は夏期休暇で帰省中の于くんに頼んで買ってきてもらったものだ。
鳥海さんは早速瓶の封を切る。部屋中に五粮液Wuliangyeとも違う豊かな香りが満ちる。名前は良く聞く酒だが今までに数回しか呑んだことがないので鳥海さんに勧められるまま[味わう程度+α]を遠慮なく頂く。白酒が苦手な于くんは一舐めして残りを私のグラスにあける。
50分ほどで字游工房を失礼して一人紀尾井町まで戻りJIUで開かれる会議に向かった。
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