NITSとの折衝が無事に済んで関係者一同と昼食に行った先は后海近くの伝統的な北京家庭料理の店「九門小吃」。
古い北京の建物の面影を残した店内はテーブルが雑然と並んでいる。その真ん中にある入り口を入ると、古い立派な看板の下で、様々な料理を作って売る小さな店が両側に並んでいる。
自らハンドルを握って私達をここまで連れてきてくれた王さんが自慢するとおり、今まで食べたことのない料理ばかりだった。もちろん少しは中国の家庭料理に接してきた私にとってもどれも初めての味。5人できたが今度はもっと大勢できてみたい。