銀座グラフィック・ギャラリー (銀座ggg) で3月17日まで開催されている「平野甲賀と晶文社展」のギャラリー・ツアーは鳥海修さんと日下潤一さんによる「甲賀さんの本について話そう」。お二人の個性溢れるコメントの連発で楽しツアーだった。スタートは一階のポスター展から。
鳥海さんが好きだという「以呂波にほ反と」はインクジェット・プリンターによる特色の多色刷り。コストがかっているなぁ。ここに展示されている作品全てが同様の手法によるそうだ。
ツアーは地下一階に降りる。展示されている本の中から日下さんが選んだ本の、そこに使われている文字や文字組みについての語りは尽きることが無く、予定の時間はとっくに過ぎていた。
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