ローズ(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)はアイルランド・ロスコモンの聖マラキ病院(精神病院)に40年以上収容されている。
第二次世界大戦勃発当時、アイルランドとイングランド、カトリックとプロテスタントの間でどのような反目があったのかが分からないと見ていて混乱する。
期待していた結末はトンダご都合主義でガッカリだった。
病院が取り壊されることになりローズの主治医・グリーン医師(エリック・バナ)が彼女の容態の再評価を行う過程でローズの過去が少しずつ見えてくる。
40年前のローズ(ルーニー・マーラ)は若い男を惹きつけて止まないが、人知れず一人の男と結ばれる。
ローズと結ばれたイギリス軍のパイロット・マイケル(ジャック・レイナー)はアイルランド共和軍に殺されてしまう。
ゴーント神父(テオ・ジェームズ)もローズに思いを寄せる一人だが、ローズに受け止めてもらうことができない。
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