
街の誰からも慕われ信頼されているウィロビーは、誰も知らないと思っているが、実は誰もが知っているという問題を抱えている。

看板にメッセージを掲載したお陰でミルドレッドは街中を敵に回し、ますます過激になって警察署に火を付ける。

ウィロビーの死後着任してきた署長に、差別主義を隠さないディクソン(サム・ロックウェル)は警察をクビになってしまう。
ディクソンとミルドレッドが同道するラストシーンは、沢山の含みをもっていて、上手な終わらせ方だ。
殺された娘の犯人捜し物語だと思ったが別の話だった。
脚本も好かったし配役も凄かった。一人として凡役がなくて映画としても面白かった。

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