2006-09-24

バンコク(6日目)

 空港に向かう旅行代理店差し向けのバスの中でガイド嬢が言うには、街中に駐屯している兵士を撮影しても何の問題もない、国民が今回のクーデターを全面的に支持しているし毎朝僧侶が市内を托鉢して回るのに応えるのと同じ気分で、兵士にも食事の差し入れをしている、反対勢力との交戦もないので兵士も穏やかなのだという。帰るときになって言われてもね。ツアコン嬢はタイ国民は国王に対して強い親愛の情を持っているのだと繰り返し語ってもいた。
 22時30分発の帰国便が30分ほど遅れて出発。成田にはほぼ予定通りに時刻についた。飛行機が着陸体制に入っているというのに真後ろの席の4人連れGALが携帯電話を使っている。搭乗してきた時も遅れてきたにもかかわらず大声ではしゃぐ傍若無人ぶりだった。少し様子を見ていたが機内放送にもかかわらず止めそうもないのでついに小父さんが出動。一回の注意では止めなかったのでもう少しきつめに注意して止めてもらった。
 社会に適応できていないこのような若者を抱える日本の社会が大人になれていない証拠なのだろう。
 9時30分過ぎには帰宅。午後2時過ぎまで寝直した。
 バンコクレポートの詳細は<こちら>。

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