2006-09-16

Ka8Bのレストア (3)

 台風13号の影響で不安定な天気になるという予報だったが起きたら青空だ。関宿滑空場の関口さんの情報ではKa8Bのレストア作業は少し遅れ気味ということだったが気になるので10時頃家を出て滑空場に向かう。
 機体の羽布張りは先週終わっていたので塗装も終わっているかと思っていたがコックピットがマスキングされているだけで垂直尾翼の研磨が行われていた。
 三人の学生が格納庫の前の地べたに座り込んで主翼に取り付けるブレーキ板(?)に市松模様をつける細かな作業をしている。一人は関宿滑空場に来てはじめての女子学生だ。
 作業が一段落したところでクラブ事務所で昼食。会長の五島さんがご自宅近くで調達したという差し入れの赤飯をいただいた。3食分はある量がプラスチックパックにギュッと詰められた久しぶりの赤飯は美味しかった。おかずなしで完食。
 昼食後は土手下に降りて五島さん、関口婦人、Dimonaで大利根滑空場まで往復してきた関口さんと一緒にお茶で一休み。その後、五島さんの配慮でDimonaで20分余り関宿上空を散歩させていただいた。操縦は元ジャンボジェット機767の機長森さん。ジャンボの機長に乗客一人は恐ろしく贅沢な空の旅だ。
 クラブ事務所で18歳から7?歳までが和気あいあいと昼食をパクつくグライダー狂いの面々。

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