
その場でリクエストを受けて文字をデザインする段になると、鳥海さんの周囲はご覧の通り。

まっさらな方眼紙にデッサンした文字に溝引きで墨を入れてゆく鳥海さんの手元に、鳥海さんを囲んだ人達の目は釘付け。
出てくるのは『オーッ』という溜め息のような感歎ばかり。

この日書いた文字は「こ」は、鳥海さんの真ん前に座っていた菅原少年のリクエスト。テストではねるのを忘れてバツになるこの字が嫌いなので、跳ねの無い「こ」を作って欲しいというリクエストだった。

鳥海さんからサインの入った「こ」をプレゼントされ喜んでいる菅原少年の笑顔と、少年よりも嬉しそうな顔の鳥海さん。

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