2018-05-27

図即地、地即図。

松屋銀座七階デザインギャラリー1953で開催されている「図即地、地即図。方眼子句集の活字組版を視る読む。」は6月11日まで。
会場で昨日の横浜開港資料館での講演「活字と活字見本帳が語るもの」の講師・内田明さんと遭遇、写真に収まって頂いた。



デザイナー・山口信博が自身の句集を活版印刷によって制作した「かなかなの七七四十九日かな」の組版と刷り出しの展示。
版は折り丁(四面付け)毎に、そして表裏を背中合わせに、さらに刷り出しと対比してみられるように展示されている。



文字好き、活字好きは見るべし。



裏面にもすってあるが、表裏での反ずれは認められない。

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