2019-03-08

グリーンブック

好い作品だった。
天才と言われ、豊かな教養を身に纏うピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)と、コンサート・ツアーの運転手兼用心棒として彼に雇われた、無教養だが逞しく生きるトニー・バレロンガ(ヴィゴ・モーテンセン)。
1962年、雇い主の黒人と雇われ用心棒のイタリア系白人が、黒人差別が残る米国南部をコンサート・ツアーで巡る間に生まれる相互理解と友情物語。



ツアー終盤、ドクターはトニーの言葉に傷ついて、雨の中、車を降りて歩き出す。自分が見栄と差別の中で生きていることをトニーに激しく言いつのる。



大勢の家族や友人に囲まれて暮らすトニーには返す言葉がない。
見終わった後に好ましい余韻が残る、見ることをお勧めする作品だった。

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