「明朝体の教室」第四回は第三回に続いて「仮想ボディの中に点画をどう配置するのか」。講師は鳥海修さん、聞き手は小宮山博史さん、会場は阿佐ヶ谷美術専門学校。
第二回から開場前に受付に行列が出来るようになり場内も満席が続いている。
今日も舌鋒鋭い小宮山さん。
本題に入る前に仮名の作り方を簡単に解説、画面は漢字と平仮名、片仮名の比率の一例。
游明朝体は各文字が持つ字画以外の空白部(カウンター)が同じに見えるようにデザインしたと、繰り返す鳥海さん。次回は他にどのようなアプローチがあるのか語って欲しい。
「明朝体の教室(3)」の講演録が冊子になった。表紙(左)と裏表紙(右)。
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