2002年9月に開店したBlossomの開店以来の店長、井上さんが今年一杯(といっても明日29日)で博多に帰る。于くんと二人でお別れを言いに行った。体調を崩していると聞いていたが明るい笑顔に会えて少しホッとした。来春には博多で自分の店を出す予定だという。仕事にかこつけて会いに行きたいものだ。
Blossomのカウンターで井上さんのステアグラス捌きが見られるのはこれが最後になってしまった。ステアグラスに大きめの氷の塊を入れ目分量で材料を注ぐ。ステアーしてグラスに注ぐとオリーブの実が入る分だけ残してグラスに残らず納まる。オリーブの実を沈めるとカクテルはグラスの縁までキッチリ一杯になる。
プロフェッショナルとはいえいつも見事だ。
おどけてみせるこれも開店以来のスタッフ野口さん(左)と博多に帰る井上さん。
0 件のコメント:
コメントを投稿