今年8月から学生航空連盟に所属する学生有志が連盟の先輩指導の元レストアを続けてきたが今日、関宿滑空場で耐空検査の日を迎えた。
最初に同連盟の久野浩樹教官が耐空検査に飛び立つ。3,000ftから500ftの高度差で予め予定されている検査項目に従って機体の性能検査をするという。牽引されて行く機体が浮き上がった瞬間、レストアに携わってきた学生達が口々に「アッ、浮いた〜!」と感慨深そうな歓声を上げた。
二度目の検査は直接レストアを指導してこられた佐藤さん自らが操縦席に着いた。関口さんのお薦めで森さんが操縦する牽引機に乗せてもらいKa8B初飛行の勇姿を空中でとらえることができた。
空に浮かぶ赤い機体と純白の翼はかつてのグライダーのイメージそのものだ。
『Ka8Bレストアを進めてこられた学生航空連盟と関宿滑空場の皆さん、おめでとうございます!』
今日10月15日は佐藤さんの72歳の誕生日でもある、佐藤さん重ねておめでとうございます!!
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