2015年8月21日 15時17分 アムステルダム発の特急列車は乗客554人を乗せてパリを目指す。
休暇でヨーロッパを旅行中の幼馴染アメリカ人青年三人組は同じ列車に乗り合わせる。
アントニー・サドラーはサクラメント州立大学の学生。
スペンサー・ストーン(左)はポルトガル駐留米空軍の軍人、アレク・スカラトスはアフガニスタンに配備されたばかりの国家警備隊員(州兵)。
その列車内で無差別テロ襲撃事件が発生。
アントニー、スペンサー、アレクは力を合わせてテロリストを押さえ込む。
クリント・イーストウッド監督はこの三人を当事者の本人達に演じさせている。
作品は三人の生い立ちの説明に殆どの時間を割いているのだがイーストウッド監督、相変わらず映画作りが上手い。ただし、無差別テロの背景についての説明は一切無し。
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