西南学院大学博物館で開かれている「印刷文化の黎明」展の関連講演会を聞きに同大学に戻る。
開場まで一時間、大学校内の食堂で涼をとりながら待機する。
ランチの時間が過ぎているからか広い食堂内は人影がまばら。
コーヒーとスナックで130円。予想外の値段だったので支払いの時に思わず聞き返してしまった。
講演会会場は博物館の右隣に建つ西南コミュニティーセンター・一階ホール。
一人おきに座るように指示されて、60人余りの聴講生で埋まってしまった一階ホール。
講師は印刷博物館の中西保仁さん、講演のタイトルは「印刷の世界史」。中西さんがバチカンを籠絡して世界的にも貴重で希少な印刷物のオリジナルを借り出してくるくだりは興味深く、面白い話だった。
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