2007年8月に鞍山に行ったときに買った怪しげなDVDの中に表題のオリジナル映画(原題:集結號)が入っていた。
話の顛末がよく分からないまま見ていたが、内容は1948年の中国国民党軍と人民解放軍による内戦時の話だ。
前半の戦闘シーンが圧巻。後半は内乱後に主人公が仲間の汚名をそそぐ話。せめて日本語の字幕でも入っていればと思ったのだが、比谷シャンテシネにかかっているのを知って見てきた。
DVDでは大事な部分でセリフが分からず話を誤解していたが、今日劇場で見た日本語字幕のお陰でストーリーが理解できた。
共産党の宣伝臭はゼロ。むしろ問題提起をしている内容だ。興味のある方には是非お勧めする。