ゴヤ展の後、池之端に下りてランチ。うな重をと思って入った「亀屋 一睡亭」、席に着いてから気が変わり「旬菜御膳 光悦」に。
生ビールと一緒に出てきた「おひたし」。中にイカが隠されていた。
「ゴマ豆腐」。碗の底に残ってしまった味噌は指先で掬いたかった。
「碗」。舌に残る上品な出汁の甘味と鼻の奥に漂うマツタケの香り。
「お造りと茶碗蒸し」。たっぷり目の器に滑らかな茶碗蒸しが嬉しい。
米飯と一緒に出てきた揚げしんじょう風の中味は最後まで判然としなかったが裏ごしした里芋のようだった。
11時半過ぎに入った店内はさすがに空いていたが直ぐに満席になってしまった。
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