ホッピーでスタートした大井町駅東口角打の夜。同好の士は斉藤さんと于くん。
自家製点心類は持ち帰る客がいるほどの人気で、中でも焼売は横浜名物と銘打ったものより大きさも味も数段上。
外で待つ人が出るほどの人気店「臚雷亭」は名前からも分かるように中国系、福建料理の角打ち店。
次の店に移動。どの店に入ってもいいという訳ではないところが呑み屋街の難しさであり楽しさでもあるところ。
お目当ての「晩杯屋」の立ち呑み席は満席でテーブル席の二階へ。
口をかえるためにここはホイスにする。
お目にかかるのが難しいホイスだが、ジュースのような口当たりで気づかないうちにジョッキを重ねてしまうので要注意、
呑み物のメニューの最後に冗談なのか本気なのか、ロマネコンテが¥2,000,000とある。
この店のお勧めは壁には貼り出されていないが、マグロの刺身と天ぷら盛り合わせ。
数年前に店舗跡にマンションを建て、その一階で営業している「武蔵屋酒店」に移動。マンションのオーナーをしているだけで十分だろうと思うのは、持たざる者のヒガミか。
ここは外国人の出入りも多いようで、今夜も数名が大井町の庶民の夜を楽しんでいた。
今夜を〆るために武蔵屋酒店を出てJR線路沿いにある「臚雷亭」の本店へ。
店の名前は「臚雷亭」ではなかったが、ここまで来ると店の名前を覚えていない。
ホッピーで始まりホッピーで終わった大井町だった。
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