成人さん、小関さんとともに于宅に集合、甜甜の手料理をいただく。酒は于くんのお父さんと二人、紅星二鍋頭を開ける。手料理のそれぞれの正しい名前は不詳だが味と香りは本場モンだ。甜甜、ありがとうございます、ご馳走さまでした。
焼き餃子を大型にしたように見えるが餃子とは別料理。刻んだニラやタマネギ(?)がぎっしり詰まった腹にズシリときた一品。
小麦粉を溶いたものを薄くのばして幾重にも重ねて焼いた中国東北地方のミルフィーユ。焦げたところがカリンとして後を引く。
マダイの中国香菜煮。今までにずいぶん中国を訪れ、珍しいものをご馳走になってきたがこの料理は初お目見え。もう一度お願いしたい、今日の主役となった一品。
大連で初めて食べた鶏の足のピリ辛甘酢煮はコラーゲンタップリ。満腹でも腹に入ってしまう恐ろしい一面を持つ一品。
羊肉の香菜煮。久しぶりにいただいた羊肉はこの草原の匂いが病みつきになる。
中国風ローストチキンは脂っこくなく、ビールや白酒が進んでしまう。
量感タップリの皮蛋豆腐は説明不要だろう。下手をすると水っぽくなってしまうのに流石に甜甜、しっかりしたタレで最初にこの皿が空になってしまった。
干豆腐の和え物は今日の料理で一番穏やかな味付けだったかな。
初めて食べたのが何処だったか忘れてしまったピーナッツの黒酢和えは盤錦や上海のものではないそうだ。甜甜が作り方を調べて再現してくれたのがこの一皿。中国で覚えた味と香りとほぼ同じだった。感謝。
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