ディオールの香水「ジャドール」をはじめ数々の名作を作った天才調香師アンヌ・ヴァルベルグ(エマニュエル・ドゥヴォス)は、仕事のプレッシャーと忙しさで、嗅覚障害を発症し地位も名声も失ってしまう。
不器用だが人の良いギョーム・ファーヴル(グレゴリー・モンテル)は娘の共同親権を得るため、新しい住まいや仕事が欲しい。そんな折り、アンヌに運転手として雇われる。
アンヌはギョームにも匂いを嘆ぎ分ける才能があることに気付き、ふたりは衝突しながらも協力して仕事をこなしていくようになるが、アンヌは飲み慣れない酒で再び嗅覚を失ってしまう。
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