2022-02-27

秀英体ってどんな形?

今日が「秀英体ってどんな形?」展の最終日と気づいて「市ヶ谷の杜 本と活字館」へ。
「市ヶ谷の杜 本と活字館」の建物の前身は1926年当時の姿に復元された秀英舎(現・大日本印刷)の営業所(時計塔)。
一階の展示ケースに飾られた1964(昭和39)年創刊の「平凡パンチ(創刊号)」。自分も平凡パンチの(表紙絵の)影響をモロに受けた世代の一人だが「みゆき族」なんて言葉も思い出される。この年に開催された東京オリンピックに直結している。
お目当ての展示は二階の展示室(写真は展示会のパンフレット)。会場で木許さんとバッタリ。
地味になりがちな文字の展示が、ひらがなが読める子供にも楽しめるように工夫がこらされていて面白かった。
一階のカフェで頼んだカプチーノは秀英明朝Lの<い>が浮かんでいた。

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