2024-08-10

ボレロ 永遠の旋律

1928年のパリ。モーリス・ラヴェル(ラファエル・ペルソナ)はダンサーのイダ・ルビンシュタイン(ジャンヌ・バリバール)からバレエの音楽を依頼される。
しかし深刻なスランプに陥っているラヴェルは一音も書けず、時間だけが過ぎて行った。
音が湧き出てこないラヴェルのミシア(ドリヤ・ティリエ)への叶わない想い、母を失った痛み。葛藤と苦しみの中からあのリズムが生まれてくる瞬間を捉えた、フランス映画が持つ洒落を満載した作品。

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