2007-12-11

なかや

 坂東市岩井の「なかや」でうなぎを堪能してからもう一年も経っていたのか。
 CSE社を訪問する前に今回も「なかや」で腹ごしらえと思い念のために三澤さんが店に電話を入れると今日は定休日。ところが折角東京から来るなら準備して待っているというウソみたいな話。
 東京駅前から高速バスで着いた岩井の「なかや」、確かに暖簾は出てない。戸に手をかけると開いていた。
 「営業中」の看板と暖簾が店内にかけてある。
 休日なのにわざわざ用意してくれるのだからと前回よりもワンランク上げて竹(¥1,800円)を注文。サービスでフナの甘露煮を出してくれた。これだけいただくのが勿体ないくらい、白飯があれば申し分ないところだった。
 食後は店主が調理場から出てきてこの界隈の様子を話してくれた。店の前は裏日光街道でこの辺りもかつては宿場町として栄えたのだそうだ。