メタル・アート・ミュージアムでは「浜田 周 展 - mind case -」が開催されていた(10月14日まで)。
― an outline(鉄)―
機械を象徴する歯車で人型をなぞっている大きな作品の前に立って、ルネ・マグリットの名や天空の城ラピュタに出てきたロボット兵が浮かんできてしまった。
― restricted body(鉄・銅)―
ここには縛られた人体が床に転がっている非日常がある。人体は革のように見えたが熱処理で色を付けた銅板。
― floating case(鉄・銅)―
動き出すのではないかと思われる鋭いつま先の脚に載った輪切りにしたエイリアンの胴は機械の躯体か。
作品に作家の嗜好が色濃く現れていると見たが、機械類や自動車、箱類が好きだという作家の浜田さんは、話しかけても最小限の言葉が返ってくるだけの物静かな方だった。
こんばんは。
返信削除先日は見に来て頂き、ありがとうございました。
口下手でスミマセン(笑)でも、色々お話させて頂き、嬉しかったです。
またお会い出来る機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。
浜田
浜田さん、
削除印象を思ったままに書いてしまうので、ご不快な気分にさせてしまっていたらごめんなさい。
昨夜の強風でan outlineの様子が気がかりです。何事もなかったことを祈るばかりです。
是非機会を得て次回の作品にもお目にかかりたいと思っています。