東京都写真美術館で開催されている三つの展覧会を一気鑑賞。
「いつか見たふうけい」は北井一夫の作品展(2013年1月27日まで)。
全共闘や三里塚など遙か遠い言葉になってしまった映像に出会える。
写真は「東通村の少女」青森県下北、1970/1990(美術館ホームページより拝借)。
「操上和美―時のポートレート」(12月2日まで)。
「ノスタルジックな存在になりかけた時間」という副題がついている。『1970年代から撮り続けているシリーズ。モノクロの作品は全て、オモチャカメラで撮影したため、光と影のコントラストが強く、対象物のテクスチャーが際立っている(展示会パンフレットより)。』
写真は「海を見る」1976、ハワイ(美術館ホームページより拝借)。
「第13回 2012年 上野彦馬賞」は「九州産業大学フォトコンテスト」の受賞作品展(東京展は12月2日まで)。
一般部門の入賞作品はシリア内戦、インドのウランの村、東日本大震災からの重いレポートだ。
写真は高校生・中学生部門で「上野彦馬賞」になった「Teens」、杉田友里(岐阜県)の作品(パンフレットより拝借)。
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