ピッキーヌの左隣が今夜の「金子雄生ソロ・ライブ」会場カフェ・ヴィオロン(CAFÉ LE VIOLON)。
金子雄生、今年最後のライブはこのフリューゲルホルン一本で勝負。テーブルの上にさりげなく置かれた銀色に輝く楽器からは何が飛び出すのか、タノシミ。
ラッパ一本のソロ演奏、暖かく柔らかい音色もさることながら、打楽器になったり、悲痛なばかりのバーストサウンドを絞り出したりで、知らぬ間に聴いている者を金子雄生の世界にトリップさせてくれた。
演奏が終わって帰り際、店の右隅、一番奥で雄生くんの演奏をじっと見つめていたヴィオロンのマスターに気づいた。
0 件のコメント:
コメントを投稿