アメリカ大使館横にあるロータリーの真ん中に建つ黒々とした仏塔はその名も黒塔(タート・ダム)。周囲を一巡してみたがこの仏塔の由来書きは見当たらなかった。
「今もラオスの人達の間に『1827年のシャム王国(タイ)によるラオス進攻時、ビエンチャンの住民を守った七つの頭を持った竜(ナーガ)が住んでいる』と伝わっている。」とはWikipediaで見つけた記述。
歩道の脇で見つけた赤と白。
赤い花は生け垣に咲くDokkam、白い花はその上に落ちたラオスの国花Jampa、日本ではプルメリア(別名テンプルツリー)と呼ばれている。
ランチは黒塔の近くにあったレストラン「クア・ラーオ」で。
ラオス風炒飯(ハーブサラダ付き)約540円、魚のスープ(魚はメコン川産)約300円、ビール(つまみ付き)約120円。〆て960円はリッチなランチだな。左奥の空の皿は邪魔になった取り皿。
ラオス風炒飯は甘めの味がベースでパリッとしたお焦げがアクセント。上に載っている揚げた唐辛子、炒飯と一緒に食べた方が好い。これだけ口にしたら好い香りだが久しぶりに舌が痺れた。メコン川で捕れた魚は大きな切り身でクセの無いナマズのような白身の魚。どの皿の味も昨日のランチとは別物だった。
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