松本タイポグラフィセミナー「書物と活字」の第十一回が松本市駅前会館で開かれる。
講師は記念すべき
第一回でも講師を務めた正木香子さん、テーマは今回も「おいしい文字のチカラ」。
書体のリテラシーについて語る正木さんと聴講者。
続くワークショップでは、正木さんが用意した精工舎明朝体で組まれた向田邦子の『車中の皆様』と、凸版明朝体で組まれたそれとを比較し、聴講者それぞれがそのどちらかを選んで、その理由を書き込んだポストイットをボードに貼ってみた。全てのポストイットのコメントを読み上げて講評する正木さん。
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