北京と上海で進められているプロジェクトの今後の展開をクライアントの部長氏と共に相談した後は例によって中国飲食文化研究会に移行。今日のテストサンプルは部長氏が現地で調達してきた寧夏回族自治区(寧夏省)銀川市の銘酒「老銀川(Laoyinchuan)」。
不透明でゴテゴテの瓶は漢族の白酒とは違った雰囲気を纏っているが、中味は紛れもない10年モノ・43度の白酒。自宅で呑んでいる「酒鬼(Jiugui)」よりも品のいい香りだが「五粮液(Wuliangye)」と比べてしまうと物足りないものがある。
とはいえ開けたら空にするのが白酒を呑むときのたしなみ、本日のメンバー三人であっと言う間に空になった。
開場となったのは「香港食彩酒房 桂園 西神田店」。店のご好意で持ち込みオッケーとなった次第。