2009-10-11

三木俊治展

 メタル・アート・ミュージアムの前を通り越して国道464号線を成田方面に走る。「い志ばし」の真向かいにある「かどかわ」で昼食にしようと思っていたが駐車場は一杯で席待ちの様子、もう一度メタル・アート・ミュージアムに戻る。
 「Extrasolar Earth」と題された赤い球体に刻まれた行列。作者は「行列は人間の未来を示唆する」と言う。
 赤い球体と同じ室内に展示されている二人の人体像、二人でも並べば行列か。
 屋外でもジャコメッティの作品を彷彿とさせる人体像が乗る枯木の船が芝生の海に漂う。
 メタル・アート・ミュージアムで開催されている「三木俊治展 -- 090909 Extrasolar Earth --」(今日まで)のパンフレットで、作者は太陽系外惑星に存在する人間に似た生命について触れている。行列し、船に乗る人体像がそうらしい。