ここにも書いたが昨年11月12日に大怪我をしたダイちゃんから夕べ遅い時間に電話があった。
診察時に医師から「足を伸ばしてみて…」と言われて、すっと伸ばしたら「エッ!」と言われたそうだ。そんな状態になるまでにあと二ヶ月はかかるはずなんだとはその医師のその時のコメントだったとか。
専門医も前例がないと困惑するくらいの早さで回復が進んでいるそうで、退院してから半月しか経っていないのに完治の目処が立ったのだという。後6週間と二日が完治の目処だと言われたそうで、専門医の話では通常よりも二ヶ月以上も早いスピードで回復しているらしい。ダイちゃん本人も何故そんなに早く回復が進んでいるのか見当がつかないと言っている。
そんな強い体に生んでくれたお母さんにせいぜい感謝するんだな、ダイちゃん。
彼から電話を受ける度に感じるのは大変な怪我をしたにもかかわらず、治るぞ!って言う強い信念を持っていること、そしてきちんと直してアマチュアレスリングを再開するんだって言う強い思いが伝わってくることだ。さらに怪我をした足の回復を補助するための人工的な治療材を一切使わないことにもこだわったという。
『病は気から』というが『怪我は気から』っていうこともあるのかも知れない。