あるところには未だあるんだなぁ。都心で公衆電話機が並んでいる光景にお目にかかるのは珍しいことだ。テレホンカードの販売機まで並んでいる。
一台は低くした台に設置してある。受話器までの距離の差はわずかなものに見えるが、車椅子を使用している人に考慮したものだろうか。
プッシュボタンの数字が蛍光色の黄緑色で大きく描かれて見やすくなったのがいつ頃のことなのか、今日まで知らなかった。
よく言われることが、電話機のプッシュボタンの数字と電卓の数字の並び方が同じだったら、どちらももっとUniversal Designだったのに!
テレホンカード挿入口の上下に施されている点字もシールを貼ったモノではなく製造時に刻印されたモノだった。