読売大利根滑空場につくと直ぐに『これから峰岸さんが飛ぶので一緒にどうですか?』と関口さん。お世話になることにしてモトクロス・ブーツのままDimonaの峰岸さんの隣に収まった。
渡瀬遊水池谷中胡縁の手前で『おっ、テルミック!』と峰岸さん。スロットルを絞ってアイドリングにしたエンジンで旋回が始まった。コックピット内は静かだ。
シートの下を押し上げるような強い力を感じながらテルミックの中を旋回する。サーマルと呼ぶ上昇気流もあるようだがテルミックはどこが違うのだろう。
Dimonaを操る峰岸さん。そういえば今年の初フライト後の河川敷新年会で峰岸さん特製のビーフシチューをご馳走になったっけ。
ご一緒させて頂いたH-36 Dimona JA2407。普段は大利根飛行場に行けば会える。
学生航空連盟の訓練生もASK13 JA2346(複座練習機)で教官の厳しい指導の下、練習に余念がない。パラシュートをつけたまま久野教官からレクチャーを受けているのは誰だろう?
フライト管理をするピストは読売大利根滑空場のヘソだ。いつも近寄りがたい空気に包まれている。
ピストの真向かい、ランウエイの端で風向きを教えている吹き流し。
田口教官と訓練生。訓練生のレベルによって教官の座るシートが前になったり後ろになったりしているようだ。
久野教官と訓練生。時々教官のキツイ言葉が風に乗ってくる。そりゃそうだろう、行く先は空なんだからな。
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