開いたばかりらしい好多家に入って前に来たときと同じ一番奥のテーブルにつく。
メニューを持った女将さんの『うな重ですか?』に『ちょっと待って!』。この店で初めてメニューを開けたときに気になった「うなまぶし丼」1,400円を注文する。
待つこと20分。切り身になった蒲焼きがのったうな丼にお茶がついている。名前から想像していたが「ひつまぶし」と同じものらしい。
今まで一度も口にしたことがないが口に入ってしまえばタレ少なめのうな丼と同じ。最後はお盆に載ってきた茶碗で二膳お茶漬けにしたがワサビを入れたせいか意外にサッパリと食べられた。
うなまぶし丼も悪くはなかったが、次回はやっぱりうな重にしよう。
店内にNikonのカレンダーと全紙に伸ばした「夕焼けを背にした山の写真」が2点がかかっていたので、勘定をするときに帳場のご主人に声をかけたら案の定、写真が趣味で中判カメラを使ってきたという。
他に客がいないのをいいことに、店を出る前にしばらくご主人と写真談義に興じてしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿