ギャラリー・オカベの新年第一弾企画展「伊藤 徹 展 ─意志を持った静止物─」(1月23日まで)。
綺麗な錆を出してるナァと思いながら作品を見て回った。何時ものクセでどうやってこの錆色を出したのか作家の伊藤さんに訊くと石膏直付け+着色だという返事、鋳鉄じゃなかったんだ。
会場奧に展示されている作品「包まれる人 ~くるまれびと~」を見て、プロポーションは全く違うのにジャコモ・マンズーの「枢機卿」が頭に浮かんだのは、作品の頭に載った尖った帽子のせいだろうか。
伊藤徹さんと「包まれる人 ~くるまれびと~」。その下の作品は「栄華の音色」。
オープニングパーティー兼作家を囲む新年会の準備が進む会場。
パーティーの主役は出席者の好評が集中した自家製おでん。
時間が経つのも忘れて最後まで新年会を楽しんだ出席者の面々。ギャラリー・オカベの皆さん、ご馳走さまでした。それからおでんは是非新春企画展の定番にしてください。
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