県道60号線新川通の辺りで利根川の土手に上ると利根川の向こうに雪を被った山が見える。日光の辺りだろうか。
土手の下の河川敷には学生航空連盟が活動する読売大利根滑空場が東西に延びる。上空は雲一つ無い快晴、山がよく見えるのは風が強いせいだろう。
土手を下りて行くと今日はランウエイの西端にウインチがいる。吹き流しを見れば当然か。
ウインチの側で腰を下ろして昼食中の岩河さんの前で猫が手元をのぞき込んでいる。この辺りをねぐらにしている野良猫ですっかり岩河さんに慣れてしまったらしい。
リトリーブ車の側でランウエイ東端の様子を見る田口さんと岩河さん。少し離れて先ほどのノラ君が食べ足りないのか岩河さんを見ているようだ。
松井くんが乗ったKa8B (JA2233)がウインチに引かれてうっすらと月が浮かぶ青い空に飛び込んで行く。
いつ見ても日焼け顔の久野教官と上田くんが乗り込んでいるのはASK13 (JA2346)。
上田くんと久野教官が乗るASK13がKa8Bに続く。左端に小さく見えるのは松井くんが操るKa8B。
Ka6E (JA2234)と並んで一休みするKa8B (JA2233)。機体登録番号が連番のこの2機は学生航空連盟が運用しているが、所有機の登録番号が連番というのは珍しいことだ。
Ka6Eに乗り込んだ田口さんと言葉を交わすKa8Bで下りてきた松井くん。
ウインチに曳かれて急角度で上昇する田口さんが乗ったKa6E。赤や白の翼が吸い込まれて行く青空に浮かぶこの白い月を何と呼ぶのだろう?
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