ニューヨーク市警の殺人課に勤務するアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は優秀な刑事だが、容赦ない捜査で知られ過去に警察官を殺した犯人を射殺したこともあり、署内で問題視される存在だった。
真夜中のニューヨークで退役軍人のマイケル(ステファン・ジェームス)とレイ(テイラー・キッチュ)は、ブルックリンのレストランのワイナリーに隠されているコカインを盗み出し、出動してきた警察官を次々殺してその場から逃亡する。
犯人を追跡するために、ニューヨーク・マンハッタン島にかかる21の橋を全て封鎖して犯人を追い詰めて行くアンドレイ刑事。彼は事件の流れの中に不自然な匂いを嗅ぎつけてしまう。
この手の話しに良くある麻薬と警察署の裏側の繋がりを一気に描いた気晴らしにはもってこいの作品だった。
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